一歩一歩前進。自由への備忘録

人生に時間、選択、経済的自由を

もし、私なら同じことできるだろうか?

今朝の出来事。

 

いつもの道を通って出勤する際に通る橋。なにやら通行止めの様子…

迂回し、遅刻ギリギリで出社。

 

 

着くと、この4月から入社の27歳新人君がTシャツ一枚で頭はずぶ濡れ??

おいおいスーツは?とツッコミをいれたくなるところ。

 

 

よくよく聞くと、今朝の橋の通行止め。実はお爺ちゃんが運転する車が橋の欄干に激突!それをドシャ降りの中一人で助けにいったとのこと!!

既に何人か人がいたらしいのですが、みんな慌てふためくばかりで110,119番も未だ…

 

更にお爺ちゃんは、右足が運転席に挟まれ脱出不可、白目を剥いて気を失っていたらしい。てんかんかも??

 

こんな状況下で冷静に判断し、救急車を手配、さらに言われたとおり気道確保して救急車が到着までしのいだ。

 

これがずぶ濡れの理由。

 

 

 

凄い。私に同じ状況で後輩のようにできたか?彼は当然のようにやっていたようだが、素通りする人間、見て見ぬふりだってできる。

 

彼は称賛されるべきだとおもう。

後は救出されたお爺ちゃんの無事を祈るばかりである。。

 

こんな事件が起こると、車社会の自動運転技術の適応を心から待ちわびる。。

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