ダメ営業マンがスイッチが入った瞬間
18歳から直ぐに仕事に就き、28歳までサービス業、その後は現在の完全歩合の営業をしている。。
28歳までの平均年収は180万程度。
29~31歳は250万程度
32~33歳は130程度か?どん底だった。
自分の過去の年収を見ているとホントに金欠で我慢のときがたくさんありました。
コンビニに入るのもためらう
旅行に妻をつれていけない
結婚指輪を買ってあげられなかった
誘われたランチに行けない
フロントガラスにヒビの入った車で営業
毎月の支払いが迫ると怖い
昼間は営業、夜間はPCの打ち込みや代行運転でバイト
バイト明けは家に帰れずオンボロ軽で車中泊
…などなど
そんな自分がなんとか、過去の自分を変えたい。もっと稼ぎたい。と試行錯誤の真っ只中、バチンッ!!とスイッチが入った瞬間がありました。
その時は今から2年前35歳のときのこと。
それまでの私はうだつの上がらない営業マン。35歳、手取りの月収も少しづつ上がっていたものの35万前後。そんな時のボーナスでのことでした。
いきなり120万を超えていたのです。
完全歩合制ですのでボーナスも当然歩合制。成績無ければ当然0に。
いつもはもらっても7~10万前後なので気にもしていませんでしたので、このときも全く気にもかけていなかったのです。
今までやっと30万程度の男が、いっきに100万を超えたとき、正直めちゃくちゃ嬉しいものでした。感動しました。当然もっとエリートの人は沢山収入があるでしょうが、今までの私からすれば最高の気分。恥ずかしながら、直ぐに直帰し家族に妻に報告したいくらい、嬉しかったのを覚えています。
そこからというもの、収入が自分のプライドをぐっとあげてくれました。
自分に自信が持てるようになりました。顧客と対面しても、へりくだらないように。
生意気ながら、顧客を選ぶようにもなりました。お互いにそりが合わないのなら追う必要がないと、次の新規顧客に焦点を当てるようになりまた。
みんな、スイッチの入るポイントは様々だと思います。私はそれが『収入』でした。
ずっとまわりと比べてはビンボーな自分に強烈なコンプレックスを持っていたのだと思います。
まだまだ、とても安心が出来るレベルとは言えない自分です。確実に今のレベルの底上げを図り、自分の人生を変えていきます。