幸福の資本論
幸福の資本論を読んで
金融資産(経済)、人的資本(自分のスキル)、社会資本(人間関係)の3つが幸せの土台。
このうちの一つでもしっかりしていれば幸せになるが、一つだけでは、それが崩れたら即貧困に。
リスクヘッジには3つの資本を築くべき。3つ築くことが出来る人はごく僅か。
上の3つの資本の組み合わせから人生を8パターンに区分する。
たとえば、、、
収入は最低ライン、貯金もなし。友達はたくさんいる。地方在住のマイルドヤンキー。
これは社会資本のみ。しかしそこから何かの原因で排除されると、たちまち貧困に。
また、資産はもっていなくても高収入職業で友達も彼女もいる若者。
人的資本、社会資本の両方を併せ持つリア充と呼ぶ。
次は、人的資本、金融資産はあるが友だちがいない。(社会資本を持たないタイプ)
これは金持ちの典型タイプ。これは恵まれた仕事、じゅうぶんな財産があれば、面倒な人間関係はきりすてても構わない。
という考え。投資家やトレーダーに多い。
それに対して、金融資産と社会資本を持ちながら人的資本がない(働いていない)ひと。
イメージは気前よく財産バラマキで人気者、旦那という感じ。
リア充、金持ち、旦那ともに3つの資本はないものの2つの資本があればそれなりにやっていける。
『市場原理主義者からの問い』
自由とは誰にも、何者にも隷属しない状態のこと。そのためには一定の条件が必要。
この条件は、極端にいえば『お金』である。
国家にも、会社にも、家族にも依存せずに自由に生きるのにじゅうぶんな資産を持つこと。これが経済的独立の状態のこと。
以上
私は友達がいません。多くの繋がりは得たいとも今は思いません。家族とほんのわずかな大切な人と付き合えれば満足です。
また、仕事は恵まれた環境だと思っています。しかしながら金融資産は全く満足いくレベルではありません。
これから、人的資本を活かす、更にスキルをあげる。そして人的資本を金融資産購入へ投資していく。
これが私の今現在の幸福を手に入れるスタイルです。
8つの人生パターンからみると、まさに『お金持ち』を目指しているわけです。
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