一歩一歩前進。自由への備忘録

人生に時間、選択、経済的自由を

すべてを可能にする数学脳のつくり方

先日、図書館で借りてきましたが、超がつくほど数学嫌いな私が読んで気になった場所を抜粋します。

ちなみに私は算数レベルもついていけないですけどね。。。(-_-)

 

 

 

ビジネスとはなにか?
その目的はお金を儲けることではなく、他人の問題を解決してあげることだ。解決すれば自然にお金が入ってくるようになっているのが資本主義社会なのである。
では、なぜ、人は問題解決できないのか?
それは問題がわかっていないからだ。わかっていないから解決でいないのである。
結局、数学でもビジネスでも問題を見つけることがまず大切であり、しっかり問題を把握できれば、解はおのずとみつかる。P12

 

人の感じ方は論理的判断と違い、いまいくらもっているか?ではなく、いくら増えた、減ったか?でで幸福感が決まる。
人間は利益よりも損失を恐れる。
満足感、幸福感は資産の量ではなく、資産の変化である。
人間の幸福感は資産の絶対量ではなく、得失にこそ反応するのだ。
どれだけお金持ちになってもお金が欲しいと思うのは量が足りていないのではなく、お金の変化に興味があるということだ。
大切なのは『変化』なのだ。P101


計算上は得でもみんなやろうとしない。
この理由も『幸福感は資産の量ではなく、資産の変化である。』
で考えればわかる。負けて-100万、勝って+150万。リスクをとる必要はないし、増える皮算用もしない。ましてや期待値など考えない。殆どの人間は利益より損失を恐れるのだ。これを『損失回避』と呼ぶ。
これでわかるように人間は論理的思考などしない。計算上、得だとわかっていてもリスクを犯さないほうを本能的に選ぶのだ。P103


価値観数
人は利益を目の前にするとリスクを回避し、損失を目の前にするとリスク追求を選考し始めるのだ。
リスク追求とは、どうせ負けているのだから、ここは一発大勝負で大逆転だ!と考えるということだ。

 

以上

 

確かに。自分で考えても納得。投資の話聞いても、資産を減らす恐れから

 積極的にリスクをとろうとしない。安全に安全にと。

そして、大負けしている人は一発逆転劇をねらいリスクを取りにいくのですね(-_-;)

うーむ。ギャンブルなどでよくきく話です。

 

 

 

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